11月例会『ツクバの未来をツクルバ』開催報告
11月9日(土)に、11月例会「ツクバの未来をツクルバ」を、筑波技術大学体育館にて開催しました。
当日は、多くの小学生と保護者の皆様や、一般来場者の方々に、聴覚に障害を持っている学生達とスポーツや筆談でのコミュニケーションで相互理解を深めたり、盲導犬体験を通して正しい接し方や、視覚障害についての実体験を通して学び、知っていただくことができました。
参加して頂いた方からは、「障害のある子達との交流はとても貴重な体験でした。」「子供たちがどこまで感じてくれたかは分からないけど、健常者であることに感謝することと、障害者への偏見を無くしてくれたらいいなって思います。」「まだまだ障害を持った方たちには生き辛い世の中だとゆうことが筆談での会話の中でわかったので、今回のようなお互いを知るための機会が増えて、もっとみんなが障害について配慮出来たり、理解していけたらいいのかもと思いました。」など、当初目的としていた相互理解からのインクルージョンへ繋がる事業として、楽しい中にも学びの多い時間を共有する事ができました。
ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた皆様に改めて感謝申し上げます。
インクルージョン推進委員会
委員長 杉山 達哉