つくば青年会議所について
私たち社団法人つくば青年会議所（つくばJC）はつくば市に住居か職場をもつ２０歳から４０歳までの会員で構成された非営利目的の社会奉仕団体です。
活動の基本に「つくばのまちづくり」と「自己啓発」を据え、「修練」「奉仕」「友情」のJCの信条に則ってお互いを切磋琢磨しています。
その歴史は１９８３年２月にさかのぼり、まず筑波学園青年会議所として創立総会をもちました。その後１９８６年に茨城県より社団法人格を取得し、名称変更を経て現在に至っています。
行政へのまちづくり提言や市民参加型の街おこしイベントの創造、青少年育成の活動や国際交流事業の推進と多岐にわたって活動の範囲を広げてきた私たちつくば青年会議所ですが、人材育成にも力を入れています。様々な研修プログラムや交流事業を通じて、地域のリーダーシップを担える人間力の開発を重視しています。現役会員や卒業生は地域の政治、経済の重要な役割を様々なポジションで担っています。
つくば青年会議所はまた、早くから海外との交流にも目を向け、JCI（国際青年会議所）のエリア会議である「ASPAC（Asia Pacific Conference）」にも例年ブース出店をおこなって「つくば」のＰＲに努めると共に、2002年には韓国太田市の北太田青年会議所と姉妹提携を結び、そのネットワークを海外に広げています。
科学万博つくばＥＸＰＯ’８５の開催を契機に誕生した私たちつくば青年会議所は、いち早く達成した町村合併、研究学園都市の概成、常磐自動車道並びに圏央道の建設、さらに２００５年のつくばエクスプレス（TX）が開通と、大きな発展と変貌を日々遂げつつあるつくば市を舞台に、よりよい「つくば」の創造のため微力ながらも、市民、行政、企業の皆様と連携し一歩一歩活動を行ってまいります。
１．主な対外活動
「The 祭 in TSUKUBA」
毎年８月下旬に開催されるつくば市最大のイベント「まつりつくば」におけるクライマックスを飾る「ねぶたパレード」の企画、運営と運行主体を私たちつくば青年会議所が行っています。おかげさまで今年度で第９回を迎え、観客数も４０数万人（０５年実績）を数える大きなイベントに成長しました。
「つくば光の森」
昨年より新たに開始したライトアップイベント。昨年はつくば市中心部、センター広場の街路樹４６本を約１０万個のLED電球を使って一ヶ月間点灯しました。TX開通と相まって、今まで人通りが少なかったつくば市中心部に新たなにぎわいを生み出すことができました。
イベントの詳細は「つくば光の森」ホームページをご覧ください。
もしかすると私たちは何も変えられないかもしれない。
誰に評価されることもないかもしれない。
いいえ、それでも、多くの仲間の想いが小さくても確実な波を起こせることを信じています。
いつの日か小さな芽が森に育つことを信じています。
そして、その経験が私たちの糧になることを確信しています。
２．メンバー構成
つくば青年会議所には幅広い年齢層と様々な業種のメンバーが在籍し、いろいろな事業で活躍しています。普段の生活や仕事では得ることができない貴重な出会い、友情を育む場となっています。
３．広がるネットワーク
現在、国際青年会議所（JCI）は98NOM（国家青年会議所）が加盟、会員数26万人以上の世界でも最も大きな青年団体となっています。
日本青年会議所は各地青年会議所（LOM）によって構成され、1951年にJCIに加盟して以来、現在全国に707のLOMが活動しています。 つくば青年会議所はその一員です。つまり、世界青年会議所の一員であるわけです。
各LOMは各都道府県単位のブロック協議会、各地方単位の地区協議会を構成し、街のため、地域のため日本のために、日夜多くの仲間達が活動しています。つくば青年会議所は茨城ブロック協議会、関東地区協議会にそれぞれ所属しています。
青年会議所とは？
